アラサー主婦の平均貯金額はいくら?10年後差がつく貯められない人の特徴
アラサー主婦の平均貯金額の具体的な数値と貯められない人の特徴を詳しく見てみましょう。
アラサー主婦の平均的な貯金額は?!
国税庁の統計調査結果では、20代~30代前半の主婦の平均的な貯蓄額は200万円弱とされています。
家族単位で見た場合の平均貯蓄額は、600万円程度です。この数字を見て、皆さんは多いと捉えますか?少ないと捉えますか?
この貯蓄額の中には、マイホームの購入を考えての金額が含まれている考えて見てください。
そうすると、当然頭金や、諸経費などがかかってくる場合に、できるだけ住宅ローン負担を減らしたいというところが本望ではないでしょうか。
貯金はしたいけれど、できないという家庭も全体の30%はいます。増税などの影響も少なからず関係しているのではないかと思います。
貯められない人の特徴は?
- 収入と支出の把握ができていない。
- 借金やカード払いが多い
- お金や貯金する意味を分かっていない。
- 何とかなると楽天的に考えている
上記の4点が貯められない人の特徴として挙げられます。
具体的に見ていきましょう。
1.これは、雇用形態によっても変わってくると思います。
固定給で入ってくると思っていたものが実は、減っていたというパターンです。生活していくうえで支出は必ずあります。
しかしそれ以上に収入があれば問題はありません。そのバランスが崩れてしまって貯金ができない貯められない人が今は多いのが現状です。
2.この場合は、カード払いは便利なもので、手持ちがなくても買い物や支払いができてしまいます。しかし便利な反面、負のループにはまりやすいのも事実です。
3.把握ができにくいために、できない部分も多いです。
具体的に貯金と言っても目標などがない場合は、難しいですね。
4.困ってもどうにかなるという考えでは、たまりません。
まとめ
今回は、平均貯金額と貯められない人に共通する特徴などをご紹介しました。
現実問題として、ためにくい経済であるには変わりありません。
でも、生活はしていかなくてはいけないので、いざというときの為に少し、慎重に貯金をしなければならない意味を少し考えてみてください。健康でもある日どのようになってしまうかは誰にもわかりません。その時にお金が必要となっても収入が得られなければ貯金を使うしかありません。危機感を持つ必要はあります。
自然災害が頻発しているとやはり貯金がないと不安も出てくると思います。見直すよい機会として一度どうするべきかを考えてみてくださいね。