ガス代を使わずに鍋物料理をアツアツのまま長時間保温できる裏技
寒い日も増え、鍋がおいしい季節になってきましたね。でも、あつあつのお鍋を保とうとするとガス代がかさみがちに…。
そこでこの寒い季節の料理でのガス代節約にもなるちょっとした裏技をご紹介いたします。
Contents
おいしいお鍋…でもすぐ冷めてしまう
お鍋といえば冬の定番料理。安い、早い、おいしい、栄養がたっぷりで言うことなしですよね。
節約のためにも冬はお鍋料理を増やして欲しいくらいですが、家族の帰宅時間がバラバラだったりして、せっかく温めていたお鍋が冷めてしまうことが起こりがちですよね。
その都度ガス代やレンジ代がかかるのが、ちょっともったいないなあと思いませんか?もっと長く保温できればなぁという悩みを解消する方法をご紹介します。
鍋を長時間タダであつあつのまま保温しておく方法
あたたかい料理に的を絞り考えます。
鍋がおさまる発泡スチロールの箱を用意する
まず初期投資でホームセンターなどで手に入る発砲スチロールの大きな箱の購入をしてください。大体1000円くらいです。お魚屋さんとかによくあるアレです。
大きさは、ご家庭のお鍋などに合わせて見つけて下さい。全体が30センチの大鍋がすっぽり上も隠れてしまうようなものが理想ですね。あると10年以上使えます。
箱に鍋敷をしき、あつあつのお鍋を入れる
この発泡スチロールの中に鍋敷きを敷きその上に、保温したいあつあつのお鍋ごと入れます。
それから新聞紙の登場です。新聞紙をできるだけ鍋を覆うようにいっぱい箱の中に入れていきます。なおかつできればプチプチのような半透明のシートがあればその上から覆いかぶせてなるべく隙間を作らないようにします。
後はふたをするだけです。これで保温の裏技完成です。
この状態で少なくとも2-3時間は温めなおし不要なくらいの状態には保てます。
うまく密閉できればフライパンでもある程度効果はあります。
冬の保温時間分のガス代節約に
毎回数時間を保温する場合のガス代を考えると、案外一冬でも馬鹿にならないものです。ちりもつもれば山となる。
この裏技は簡単かつ効果的なので非常におすすめです。初期準備として必要なものがありますが、どれも身の回りにあり、安価で揃えることができますので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。